交通事故のむちうちで、病院でひどい扱いを受けて…

2025.03.06

交通事故のむちうちでご来院。
最初に行かれた病院で、医師の態度が悪く、愕然とされ絶望感を味わったそうです。
でも職場の方のご紹介で当院で見事に良くなられました!

実は、事故に遭った場合は1回は病院の先生の診断を受けなければなりません。
基本的に相手がいる事故の場合、過失の割合にもよりますが、相手の保険会社がケガの対応や、車の修理の対応を行います。
その際、保険会社に「整骨院に行きたい」と伝えても
「病院しか行ってはダメ」
「病院の先生の許可が無いと整骨院や接骨院での治療は認めません」
と言われることがあります。
それは保険会社的には出来るだけ医療機関は一か所にしておいてほしい、
その方が支払いも抑えられるからという点。
また、裁判などに発展した時は病院の先生の診断が最優先される。
そういった理由からです。

仮に病院の先生に「整骨院に行っても良いですか?」と許可を求めるとどうなるか…?
答えは「ダメです」と言われます。
何故でしょう?
それは、いくつかの理由があります。

理由その1)病院の先生の目の届かない所に許可は出せない
    (悪化すると紹介した病院の先生の責任を問われるケースも考えられるから)
理由その2)自分の儲けが減るから
理由その3)医師でもない自分より身分の下の物にお願いするなどプライドがゆるさない
などがあります。

法律的には病院と整骨院を併用されても全く問題ありません。

残念ながらこのあたりの病院では満足なリハビリは期待できないのが現実です。
レントゲンで骨に異常なしと診断されたら主にシップと痛み止めを渡されて
「痛かったらまた来て」とひとこと言われるだけ。
患者さんは絶望に陥るわけです。

当院ではプロスポーツ選手やメジャーリーガーも使用する最新の各種治療器を取り揃え、
その他にも事故の衝撃でズレてしまった背骨を優しく戻す特殊なリハビリ方法、
神経の痛みや麻痺を回復させる神経整体などを組み合わせて
みっちりと満足いくまでリハビリを行います。

一般的な病院のリハビリがほとんど望めないことを考えると天国と地獄の差が生まれます。
また、自賠責保険適用の場合は治療終了後に自賠責保険から慰謝料も受け取れます。
治療に通っていなかったらこの慰謝料はほとんど受け取れませんから、
病院だけしか行かれていない方は「痛いまま終わって慰謝料も受け取れない」状態にならないように、
事故があったらすぐに「松永 さくらの整骨院」にご相談ください。

病院や他の整骨院からの転院も可能です。
保険会社とのやりとりもお任せください!

執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章

尾道市・福山市の整骨院・整体院 院長 髙橋英章

学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。

開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。

一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。

栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)

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