知らないと損する交通事故の保険の知識ーその1

2025.03.07
当院でも多くの患者様にご利用頂いている交通事故の施術。
ムチウチ、首や背中の痛み、打撲、腰の痛み、酷い時には骨折などの重症も。
交通事故のパターンとしては
1)車と車
2)車と人
3)車とバイク
4)車と自転車
5)バイクと人
などなど様々なパターンがあります。
また、交通事故の治療を受ける際、整骨院で対応できる保険については以下の保険が対応可能です。
1)自賠責保険(強制保険)
2)健康保険
3)労災
4)任意保険の人身傷害保険
5)県民共済などの各種傷害保険など
基本的に相手がいる交通事故の場合は
「自賠責保険」が適用されるケースが多く、自分がどの保険で治療できるかは、事故の状況や過失状況によって変わります。
「自賠責保険」は加入が義務付けられているいわゆる「強制保険」の事。
車検の際に、保険料を国に収めています。加入していないと車を運転できません。
例えば停車中に追突された場合、過失割合は0:100で相手が悪い状態ですので、
この場合、追突された方の方のケガは相手方の保険会社が窓口になり、
「自賠責保険」を国に請求してくれ、そこから治療費や車の修理費が支払われるしくみです。
ですので、この場合、患者様は病院や整骨院の窓口で治療費を支払う必要がありません。
病院や整骨院が毎月治療費を保険会社に請求し、保険会社は国に請求する、という流れです。
では「自賠責保険」でどんな補償が受けられるのでしょうか?
それは次回に詳しく説明いたします。
(次回に続く)