栄養と症状~DHA~

2025.11.04

「DHA」は、魚油などに含まれるω3系の必須脂肪酸です。細胞膜の構成成分のひとつであり、脳や網膜の機能維持や高い抗炎症作用を持つなど、多彩な働きをもっています。魚を食べる機が減った現代人には不足しがちで、積極的に摂取したい栄養素です。
このような方は「DHA」の補充が有効です。
●記憶力の低下が心配
●学習能力をアップさせたい
●お子様を健やかに成長させたい
●認知症など脳機能の低下が心配
●細かい字が読みにくい
●パソコン作業が多い
●ご飯、パン、麵、甘いものなどの糖質をよく食べる
●風邪を引きやすい、風邪を引くと長引きやすい
●皮膚のかゆみや荒れが気になる
●花粉症などアレルギー症が気になる
●動脈硬化が心配
●血圧が気になる
●中性脂肪値が気になる
●揚げ物をよく食べる
●認知症が心配
●美しい肌を保ちたい
●激しい運動をしている

「DHA」の働き
・脳、神経系の機能を保つ
・網膜の機能を保つ
・子供の発育に必要
・炎症を抑える
・血流を流れやすくする
・体を酸化から守り、様々な疾患を予防する

1日に摂りたい目安量は950㎎
DHA(+EPA)950㎎ってどのくらい?
・まぐろ(とろ)なら約40g
一皿(40g)×一皿

・鮭なら約200g
鮭焼き1切れ100g×2皿

・まさばなら約100g
さば半身100g×1尾

「ほとんどの身体の不調や病気は”栄養不足”から来ています」
当院ではNPOオーソモレキュラー分子栄養医学協会の認定ONP(栄養カウンセラー)・認定講師が常勤しており、
以下のような症状や不調の改善のお手伝いを行っております。

頭痛、めまい、生理痛、PMS、便秘、冷え性、不妊、アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症、うつ、疲労感、成長痛、自閉症、発達障害、ADHD、不登校、自律神経失調症、起立性調節障害、アスリートの身体づくり、スポーツ栄養学、ガン、糖尿病、リウマチ、認知症、脂質異常症、パーキンソン病などなど、病院に行かれてもなかなか改善しないお悩みはひょっとして「栄養不足」が原因かもしれません!体の中から改善のお手伝いが可能です。
是非お問合せ下さい。

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栄養療法への取り組み

執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章

尾道市・福山市の整骨院・整体院 院長 髙橋英章

学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。

開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。

一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。

栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)

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