インフルエンザ対策にはこれ!
2025.11.20
全国的にインフルエンザが猛威を振るっているようです。
とくに冬になると空気の乾燥と共に風邪やインフルエンザなどの感染症は増えてきますが、受験生がいらっしゃる家庭ではとても気になりますよね。
感染症の予防には免疫力を上げる、加湿器を使う、マスクをするなどいくつかありますが、
免疫力を上げるには栄養がとても大きなウエートを占めています。
それが「ビタミンD」「亜鉛」「鉄」です。
ビタミンDは
●カルシウムの代謝に関与して骨を強くする
●鼻や喉、腸の粘膜を強くする
●肌を強くする
●免疫細胞の活性化
●インスリン分泌の促進
●血管収縮調整=血圧調整
などの重要な働きがあります。
不足すると…
・くる病(身長が伸びなくなる)
・骨軟化症(骨の変形や骨折しやすくなる)
・骨粗鬆症
・アトピー、肌荒れ
・うつ病
・脂質異常症(高コレステロール)
・自己免疫疾患
・アレルギー、花粉症、喘息
・大腸がん、肺がん、前立腺がん、乳がん、卵巣がん
・高血圧
・糖尿病
・多発性硬化症
・リーキーガット症候群(腸漏れ)
・関節痛
などなどありとあらゆる症状につながります。
特にウィルスが侵入してくる喉や鼻や腸の粘膜を強化して、ウイルスと戦ってくれる各種免疫細胞を強くしますのでこの時期には必須の栄養素です。
ビタミンDの血中濃度が高かった人はコロナの集団感染にかからなかったというデータもあります。
紫外線に当たることで肌の細胞で合成・活性化(体の中で使える状態になる事)されますから、日焼け止めを塗って外に出ない女性は100%ビタミンD不足です。
部屋に引きこもっていたら徐々にメンタルが落ち込んでいくのもビタミンDとメンタルに関係があるからです。
発達障害のお子様の血中ビタミンD濃度は極端に低いことがわかっています。
和食離れが加速し、糖質過剰な食生活が多い日本人の95%はビタミンDの必要量が不足しているというデータがあるようです。
これでは感染症や病気に対抗できるはずもなく、感染しても長引く人は背景にビタミンDをはじめとした栄養不足があるからです。
ビタミンDは6種類ほどありますが高い効果を発揮するのはD2、D3で、
D2は主にシイタケなどのきのこ類に。
D3は魚に多く含まれます。
昭和生まれの方なら幼稚園の頃「肝油」がおやつに配られていましたがあれが魚の肝臓から抽出されたビタミンD3です。
摂取のコツは「天日干しのシイタケ・キノコ類」を購入する事。最近は屋内栽培のものが多いのでビタミンDの含有量は低い傾向に。その場合は買ってきたらベランダに5分程度おいて日光に当てておく事。それだけでもビタミンDは増えるようです。
またとにかく毎日、魚を食べる事!
鮭やサバ、サンマ、白身魚、赤身魚なんでもOK!
肝臓部分に多いので丸ごと食べれるシラス、ちりめんじゃこ、めざし、シシャモ、あん肝などもおすすめ。
特に魚は体に必要なオメガ3脂肪酸(DHA・EPA)もたんぱく質も摂取できるので理想の食材です!
「朝ご飯はパンだけ」では免疫力ガタ落ちなのです。
免疫力向上を謳った乳酸菌飲料やヨーグルトなども沢山出ていますが、メリットとデメリットを考えると私なら「魚」にお金を掛けますね。もしくは糠漬けと干物を選びます。その方が摂取したい栄養素が多いし、デメリットが少ないと考えます。
日本人の腸には元々その土地土地に古くから定着している乳酸菌(善玉菌)が多く、乳製品の乳酸菌は合いにくい傾向にあります。(理由はその他にもありますが今回は割愛)
また「鉄」「亜鉛」も感染症には必須の栄養素です。
色んな働きがある鉄と亜鉛ですが、鉄が不足すると喉の気道部分の繊毛運動(ウイルスを外に押し返す動き)が弱くなり、亜鉛が不足すると免疫細胞の働きが弱くなることがわかっていますし、ともに免疫細胞の働きをサポートする役割もあります。
鉄は赤身のお肉や魚に豊富で、特にレバーは最強の補給源!
亜鉛は牡蠣に多いので冬は鍋物などで積極的に食べたいですね。
身体はビタミンやミネラルの力を借りて初めて正常に動くように出来ています。
日頃から意識して食事からしっかり摂取しておきましょう!
ビタミンDのサプリを選ぶ際は天然に近い「魚油から抽出したもの」が日本人には吸収しやすいです。
安いものは「羊の毛」を紫外線に当てて抽出したものが多いです。
原材料表示に「ラノリン由来」と書いてあるものは羊の毛が材料です。
当院で取り扱っている医療機関専用サプリ「ウェルネスサプリのビタミンD3」は「鱈(たら)の油」が原料のサプリメントです。
気になる方はお問合せ下さい。当院のLINEからも購入可能です。
ビタミンDをしっかり意識して寒い季節を乗り切りましょう!









