- スポーツでケガをした後から膝が痛い!
- 膝の中が引っかかる違和感と痛みがある!
- 膝が曲がりにくく歩きにくい!
- 半月板損傷の手術をせず痛みを取りたい!
半月板の痛みの原因
半月板は膝関節の中にあります。大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)の間にあるC型をした軟骨の板で、内側と外側にそれぞれ一つずつあります。
半月板は、関節に加わる体重の負荷を分散させる役割と、関節の安定化に関わる大事な働きをしています。
痛みの原因は大きく分けて二つです。
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スポーツなどの怪我から生じる場合の外傷性
ストップやターンなどスポーツ中に傷めることが多く、ジャンプの着地の際などに前十字靱帯の断裂に伴って損傷することもあります。 -
加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合の変性断裂
以上の原因とは別に、生まれつき半月板が大きく分厚くほぼ丸い形のため、関節の中で引っかかりやすい『円板状半月』の場合もあります。
当院の施術
半月板損傷は放っておいても自然治癒することはありません。
C字の半月板の内側の大部分には血管や神経が存在しないからです。
ですが、C字の外側には、血管や感覚受容器(痛みを感じる)があります。損傷によって関節が不安定になり、関節を包む関節包に炎症が起こり、痛みを感じるようになります。
さくらの整骨院・整体院では、炎症による痛みが強い場合は、炎症を抑える物理療法を行います。
プロスポーツ選手やアスリートが使用するレベルの高性能温熱器械や電気器械も使用して施術しておりますので、深層筋にも素早くアプローチ出来て回復スピードが格段に上がります。
それらを組み合わせて、組織の細胞を活性化させて、回復スピードを上げていきます。
また、部活やスポーツでの動きでケガをした場合、体の使い方に問題があります。さくらの整骨院・整体院では、詳しい問診や全身の検査をすることで、なぜ半月板に負担がかかっているのかの原因を見つけます。
まず、体のゆがみでバランスが崩れると、膝にねじれのゆがみがある状態になります。
走った状態からの急停止、回転・方向転換、ジャンプの着地などでさらに半月板に負担がかかると、支えきれず損傷に至ることになります。
膝の動きに関連する筋肉の疲労と拘縮で背骨~股関節~膝関節~足首までの連動する動きが硬くなることでも半月板損傷を起こしやすくなります。
ソフト矯正でゆがみを整え、筋肉の柔軟性を上げる施術を広げる施術や関節の可動域を広げる施術を繰り返していくと、痛みが減少し、動きやすさが大幅に改善し、今後の悪化を防ぐことができます。
体の動かし方の改善も必要なので、ご指導いたします。
施術も、バキボキしたり無理にひねったりする施術ではありません。ソフトで安全な施術ですので、お子様からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
私たちにお任せください!
半月板の痛みでお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております!
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)