ぎっくり腰は、「魔女の一撃」と呼ばれるほど強烈な痛みを伴います。当整骨院へ来院される患者様からも、以下のような切実なお悩みをよく伺います。
朝顔を洗おうとした瞬間、腰に電気が走るような衝撃があった
靴下を履こうと前かがみになっただけで激痛が走り、動けなくなった
くしゃみや咳をするだけで腰に響き、恐怖を感じる
痛みで寝返りが打てず、夜もぐっすり眠れない
一度ぎっくり腰をやってから、頻繁に繰り返す
整形外科でシップと痛み止めをもらったが、なかなか改善しない
もし一つでも当てはまるのであれば、それはお身体からの重大なサインです。ぎっくり腰は、単なる「運が悪かった」出来事ではなく、これまでの生活習慣や身体の歪みが限界を超えて爆発した状態といえます。
ぎっくり腰は腰がどういう状態になっているのか?

ぎっくり腰(急性腰痛症)の直接的な引き金は、「前にかがんだ」「急に振り返った」といった些細な動作であることが多いですが、本質的な原因はもっと深いところにあります。
仙腸関節や椎間関節のズレ
骨盤は仙骨、左右の腸骨の3つで構成されます。この骨盤の後ろの関節が「仙腸関節」。
また、背骨は上の骨と下の骨が左右の関節で連結しています。この関節を「椎間関節(ついかんかんせつ)」と呼びますが、この関節がズレた状態です。
関節面には痛みを感じる神経が豊富に分布しているため、体を動かすたびにこの関節がこすれてしまい、激痛を起こします。
筋肉の繊維や筋膜の損傷
腰回りの筋肉(筋肉の繊維)や筋肉を包んでいる膜が疲労で伸張性を失い、ある瞬間にビリっと破れてしまうイメージです。微細な損傷を起こし、細かな内出血と炎症を起こした状態です。
なぜぎっくり腰が起こるのか?繰り返してしまうのか?
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1.骨盤や背骨のゆがみ
私たちの身体の土台は「骨盤」であり、大黒柱は「背骨」です。日々のデスクワーク、長時間の運転、スマートフォンの操作などで姿勢が崩れると、骨盤や背骨は本来の姿から徐々に歪んでいきます。土台が傾けば、その上にある筋肉には常に不自然なストレスがかかり続けます。この「慢性的な負担」こそが、ぎっくり腰の最大の予備軍です。
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2. インナーマッスルの低下
腰を支えるのは骨だけではありません。お腹の深層にある「腹圧」を高める筋肉(インナーマッスル)が天然のコルセットの役割を果たしています。運動不足や加齢、姿勢不良によってこのインナーマッスルが弱くなると、腰椎への負担がダイレクトに伝わり、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
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3.筋肉の過度な緊張と疲労の蓄積
お仕事を頑張っている方の中には、知らず知らずのうちに筋肉に疲労を溜め込んでいる方が多くいらっしゃいます。筋肉が硬く柔軟性を失った状態は、いわば「古くなった輪ゴム」と同じです。急に引き伸ばされた際に耐えきれず、微細な断裂や炎症を起こしてしまうのです。
「ぎっくり腰」になる方はほぼ例外なく下半身の筋肉がかなり緊張して硬くなっています。
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4.背骨や股関節の柔軟性の低下「痛い所に原因は無い」
一般的に打撲などの直接的な外力が原因のケガ以外に「痛い所に原因はありません!」
ぎっくり腰や腰痛の場合は、腰の上にある背骨(胸椎)や、腰の下の股関節が硬くなって動きが悪くなった結果、その分の動きを腰がカバーしなければなりません。これによって腰に過剰な負担がかかって発症するのです。ですので日頃から腰以外に負担をかけている所のケアを継続しないと繰り返してしまうのです。
ぎっくり腰が改善しない、が悪化する理由は?
「しばらく休めば治るだろう」と安易に考えていませんか? ぎっくり腰が長引いたり、何度も再発したりするのには明確な理由があります。
自己判断による無理なマッサージや入浴
痛みが強い急性期に、無理にストレッチをして伸ばしたり、お風呂で患部を温めすぎたりするのは非常に危険です。ぎっくり腰の初期段階は、組織が炎症を起こしている状態。温めたり揉んだりすることで血流が過剰になり、かえって痛みが強まる(悪化する)ケースが福山市・尾道市の整体院でも散見されます。
痛み止めによる「痛みのマスキング」
薬で痛みを感じなくさせている間に、無理をして動いてしまうことも悪化の原因です。原因となっている骨格の歪みや筋肉のロックが解決していないのに、無理な負荷をかければ、さらに深刻な損傷(椎間板ヘルニアなど)へ移行するリスクが高まります。
「根本的な原因」を放置している
痛みが引いた=治った、ではありません。痛みが消えても、骨盤の歪みや筋肉の硬さが残っていれば、それは「腰に負担がかかった状態=爆弾を抱えたまま」の状態です。「何度もぎっくり腰を繰り返す」という方は、この根本原因のアプローチができていない可能性が高いと言えます。
ぎっくり腰の施術方法は?

福山市、尾道市の皆様に支持されている「さくらの整骨院」では、最新の物療機械と技術を組み合わせた独自の多角的アプローチを行っています。
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ステップ1:徹底したカウンセリングと検査
まずは、いつ、どのように痛めたのかを詳しくお伺いします。その後、独自の姿勢分析や関節の可動域チェックを行い、「なぜあなたの腰に負担が集中したのか」を突き止めます。プロとして患者様ご自身にも原因を納得していただくことを大切にしています。
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ステップ2:炎症を抑えるマイクロカレント電気機械(急性期)
激痛で動けない時期には、無理な手技は行いません。プロスポーツ選手も多数使用している「マイクロカレント電気機械」を用いて、神経の興奮を鎮め、炎症を抑え、損傷組織の早期回復を促進します。
これにより、通常よりも早い段階で日常生活への復帰を目指せます。
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ステップ3:筋肉のロックを解除する手技療法
痛みが落ち着いてきたら、硬くなった深層筋に対してアプローチします。当院は福山市・尾道市近辺でも数少ない、ボキボキしないソフトな手技を得意とする整骨院・整体院です。無理な圧をかけず、筋肉の緊張をやさしく解きほぐしていきます。
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ステップ4:さくらの式全身調整法で骨盤・骨格矯正(根本改善)
筋肉が緩んだ状態で、歪んでしまった骨盤や背骨を正しい位置へと整えます。土台を整えることで、腰にかかる負担を全身に分散させ、ぎっくり腰が再発しにくい身体の基礎を作ります。
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ステップ5:ストレッチ指導
再発防止の鍵は「局所に負担がかからない身体」です。当院ではその方の状態に合わせて自宅でも手軽にできる沢山のストレッチメニューをご用意しております。

急なぎっくり腰はお任せください!
ぎっくり腰でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非お越しください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんお越し頂いております!
ぎっくり腰に関するQ&A
冷やすべき?それとも温めるべき?
基本は冷やす: 発症すると患部は「炎症」を起こします。発症から3日間は炎症物質が出続けるため、痛みのピークが発症後3日後になることが多いです。1時間に1回程度、1回あたり約10分~20分、氷のうで冷やすのが基本です。氷のうが無ければビニール袋に氷水を入れたもので冷やしてください。温めるのは、炎症が治まった3日目以降が原則です。
痛みがひどいので病院に行くべきですか?
どうしても不安な場合や、痛みがひどい場合、骨折の疑いがある場合は病院でのレントゲン検査や痛み止めの注射なども選択肢の内ですが、基本的に病院は薬とシップを出すのみの所が多いです。ぎっくり腰は腰の関節がズレて起こりますので、この関節のズレを元に戻さないと中々回復できません。また、先に病院に行って保険を使うと、整骨院・接骨院では保険が適用できませんので、出来るだけ先に当院に来てください。その後、病院にご紹介も可能です。
シップは貼ってもいいの?
シップは原則、貼らないでください。湿布の種類によっては炎症が促進するものもありますし、肌がかぶれる強い副作用がある湿布もあります。基本的には発症したら患部を冷やしてすぐにご来院ください。
仕事は休むべき?
立ち上がるのが困難な場合は休んで安静にしておいてください。出来るだけ寝ておいた方が良いです。ローソファや床にあぐらをかいて座っていると立てなくなることがあります。
コルセットはした方がいい?
急性期(最初の3日~5日)は腹圧を高めて腰の安定感を出すため、コルセットの使用は有効です。ただし、長期間使用し続けると筋肉が弱くなるため、痛みが引いたら外しましょう。 コルセットが無い場合はバスタオルで骨盤(下腹)を巻いて縛っておくと安定します。医療用のシンプルなコルセットを当院でも販売しております。
お風呂に入ってもいい?
最初の3日は幹部は炎症を起こし腫れた状態です。湯船には浸からずシャワーのみにしてください。
ぎっくり腰が治るまでの期間は?
患者様の状態により個人差はありますが、一般的な目安は以下の通りです。
急性期・炎症期(発症〜3日目): 強い炎症がある時期です。発生から3日目が痛みのピークになることが多いです。まずは週に2〜3回のペースで集中して通院いただき、痛みの早期軽減を目指します。
回復期(4日目〜1週間): 痛みが半分程度に落ち着いてくる時期です。この段階で放置せず、筋肉の柔軟性と骨格のバランスを整える施術を週1〜2回行います。
3.安定・メンテナンス期(1週間〜): 痛みがほぼ消失し、再発しないための身体作りを行います。福山市や尾道市の多くの患者様は、月1回~2ヵ月に1回程度のメンテナンスで、ぎっくり腰の不安から解放された生活を送られています。
早期に適切な処置を行うことで、仕事復帰や家事への復帰を大幅に早めることが可能です。「たかがぎっくり腰」と放置せず、早めに整骨院・整体院へご相談ください。
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執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章

学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)










