- 膝に水がたまる!腫れている!
- 膝を触ると熱っぽい感じがする!
- 同じ症状を繰り返している!
- 膝の痛みも出てきた!
膝に水がたまる・腫れている原因
膝に水がたまる・腫れているのは、膝関節に炎症が起きている状態です。
膝関節を包んでいる滑膜に炎症が起こると、滑膜から関節液が過剰に分泌されます。通常は3ml程度ですが、炎症を起こすと最大60ml以上まで増加します。
過剰に分泌されると関節内の内圧が高まり、更に炎症が強くなり、膝関節周囲の筋肉や腱が過緊張し血流の流れも悪くなります。
繰り返し炎症を起こすと、膝関節周囲の軟部組織は肥厚していきますし、関節液の再吸収も遅れる為、慢性的に膝に水がたまり腫れた状態が続きます。
この状態が続くと、変形性膝関節症・関節軟骨の損傷・関節リウマチ・骨壊死症などの可能性が高くなりますので要注意です。
当院の施術
膝に水がたまる・腫れている状態は、『電気を当てる』『ほぐす』だけでは根本的には改善せず、痛みは取れません。
また、病院で一時的に水を抜いても、根本的に改善をしないと同じ症状を繰り返すことになります。
さくらの整骨院・整体院では、詳しい問診や全身の検査をすることで、なぜ膝関節に負担がかかっているのかの原因を見つけます。
体のゆがみや筋肉の硬さがあると、立っているだけで膝関節に負担がかかります。
負担がかかり続けていくと膝関節が変形して軟骨がすり減っていき、いずれ人工関節にしないといけない状態になってしまいます。
さくらの整骨院・整体院では、急性症状で炎症による痛みが強い場合は、まず患部の炎症を抑える物理療法を行います。
その後、ソフト矯正で膝関節や関連するゆがみを整え、筋肉の柔軟性を上げる施術や、関節可動域を広げる施術を繰り返していくと、痛みが減少し、動きやすさが大幅に改善し、今後の悪化を防ぐことができます。
プロスポーツ選手やアスリートが使用するレベルの高性能温熱器械や電気器械も使用して施術しておりますので、深層筋にも素早くアプローチ出来て回復スピードが格段に上がります。
また、歩行バランスの改善や、自宅で出来る簡単なセルフケアもお伝えしています。
施術も、バキボキしたり無理にひねったりする施術ではありません。ソフトで安全な施術ですので、お子様からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
私たちにお任せください!
膝に水がたまる・腫れている症状でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております!
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)