- 膝をぶつけた後から痛い!
- 曲げ伸ばしで痛みがある!
- 膝の不安定感がある!
- ひねる動きやジャンプ、切り返し動作が多いスポーツをしている!
膝の靭帯損傷の原因
靭帯損傷とは、関節を安定させる役割を担っている靱帯が、強い衝撃や大きな負担によって、損傷してしまうものです。
スポーツや交通事故などで損傷してしまう事が多く、損傷レベルによって、部分損傷から完全断裂までに分かれます。
膝の主な靭帯は側副靱帯と十字靱帯に分かれており、内側側副靭帯(MCL)・外側側副靭帯(LCL)・前十字靭帯(ACL)・後十字靭帯(PCL)の4つです。
それらがバランスをとりながら関節を支えています。なので、部分損傷や断裂してしまった場合、一方に強く引っ張られてしまう事になり、膝関節が不安定になってしまうのです。
原因は大きく分けて二つです。
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人や物とぶつかるなどの接触の衝撃で起こるものです。
スポーツの中での衝突や、交通事故などで膝に強い衝撃を受けて、靱帯を損傷してしまう事が多いです。 -
自分の体を動かした際に、無理な力が働いたものです。
走った状態からの急停止、回転・方向転換、ジャンプの着地による強い衝撃などで、膝に大きなひねりを加えた際に、靱帯を損傷してしまう事が多いです。
完全断裂の場合は激しい痛みと、膝関節が抜けるような不安定感があります。部分損傷では一時的な痛みが出ますが、無理をして動かしていると悪化します。
最も発生頻度が高いのは内側側副靭帯損傷です。十字靭帯や半月板と合併して損傷することもあります。
当院の施術
靭帯損傷は、痛い所だけに『電気を当てる』『ほぐす』だけの施術では根本的には改善せず、痛みは取れません。
また、靭帯は非常に血流が悪いため、靭帯の種類によっては自然治癒が難しく、回復がとても遅いです。
さくらの整骨院・整体院では、急性症状で炎症による痛みが強い場合は、まず患部の炎症を抑える物理療法を行います。
さくらの整骨院・整体院では、プロスポーツ選手やアスリートが使用するレベルの高性能温熱器械や電気器械も使用して施術しておりますので、深層筋にも素早くアプローチ出来て回復スピードが格段に上がります。
それらを組み合わせて、靭帯の細胞を活性化させて、回復スピードを上げていきます。
また、部活やスポーツでの動きでケガをした場合、体の使い方に問題があります。さくらの整骨院・整体院では、詳しい問診や全身の検査をすることで、なぜ膝に負担がかかっているのかの原因を見つけます。
まず、体のゆがみでバランスが崩れると、膝にねじれのゆがみがある状態になります。
走った状態からの急停止、回転・方向転換、ジャンプの着地などでさらに負担がかかると、靭帯が支えきれず損傷に至ることになります。
膝の動きに関連する筋肉の疲労と拘縮で背骨~股関節~膝関節~足首までの連動する動きが硬くなることでも靭帯損傷を起こしやすくなります。
ソフト矯正でゆがみを整え、筋肉の柔軟性を上げる施術を広げる施術や関節の可動域を広げる施術を繰り返していくと、痛みが減少し、動きやすさが大幅に改善し、今後の悪化を防ぐことができます。
体の動かし方の改善も必要なので、ご指導いたします。
施術も、バキボキしたり無理にひねったりする施術ではありません。ソフトで安全な施術ですので、お子様からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
私たちにお任せください!
靭帯損傷でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております!
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)