- 膝に水がたまる!腫れている!
- 立ち上がりや歩き始めで痛みがある!
- 階段や正座も難しくなってきた!
- 病院で膝の手術をすすめられている!
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症とは、加齢や使い過ぎなどにより膝関節の機能が低下し、関節のクッションである軟骨がすり減って、痛みが生じる病気です。
軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなるので、骨自体が変形していき痛みがさらに加速します。
加齢や使い過ぎが原因となりますが、骨折、靭帯損傷、半月板損傷などのケガの後、しっかりとした治療が受けれず、後遺症として起きてしまう場合もあります。
基本的には身体全体の重心バランスの悪化、柔軟性の低下、股関節、足首、背骨の可動域の低下などが重なって、最終的にひざが悲鳴を上げていきます。決してひざだけが原因ではありません。
症状としては、膝に水がたまる、膝が腫れる、正座が困難、階段の上り下りが困難、などです。変形が悪化すると、O脚になる、平地での歩行も困難、日常生活で支障をきたすようになります。
すり減った軟骨は元には戻りませんので、気になる内から早めの受診がおすすめです。
当院の施術
変形性膝関節症は、上記のように体全体に原因があり、結果的にひざが悲鳴を上げているにすぎませんので『痛いひざだけに電気を当てる』『痛いひざだけほぐす』だけでは根本的には改善せず、痛みは取れません。
さくらの整骨院・整体院では、詳しい問診や全身の検査をすることで、なぜ膝関節に負担がかかっているのかの原因を見つけます。
体のゆがみや筋肉の硬さがあると、立っているだけで膝関節に負担がかかります。
負担がかかり続けてすり減った膝関節の軟骨は元には戻りませんので、いずれ人工関節にしないといけない状態になってしまいます。
さくらの整骨院・整体院では、急性症状で炎症による痛みが強い場合は、まず患部の炎症を抑える物理療法を行います。
その後、ソフト矯正でゆがみを整え、筋肉の柔軟性を上げる施術や、関節可動域を広げる施術を繰り返していくと、痛みが減少し、動きやすさが大幅に改善し、今後の悪化を防ぐことができます。
プロスポーツ選手やアスリートが使用するレベルの高性能温熱器械や電気器械も使用して施術しておりますので、深層筋にも素早くアプローチ出来て回復スピードが格段に上がります。
また、歩行バランスの改善や、自宅で出来る簡単なセルフケアもお伝えしています。
施術も、バキボキしたり無理にひねったりする施術ではありません。ソフトで安全な施術ですので、お子様からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
私たちにお任せください!
変形性膝関節症でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております!
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)