心と脳のバランスを整える不登校・発達障がい・多動症など
幼児期や思春期に行動面や情緒面に特徴が出てきた場合、病院を受診して自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、起立成長調節障がい、学習症(学習障がい)多動症や発達障がいと診断され薬を処方され、改善しない場合はどんどん薬の種類が増えていく、というケースが大変多くなっています。
学校に行く気力も無くなり不登校でご相談に来られる方も大勢いらっしゃいます。
実はこれらの症状は脳の発育と自律神経の調整に必要な栄養不足と腸内環境の悪化が根本にあることはあまり知られていません。
脳と腸の関係「腸脳相関」
脳の発達には十分なビタミン、鉄分、亜鉛、などのミネラル、良質な脂質(DHA,EPA)が必要です。食事からこれらの栄養素が十分に補給されていれば問題ないのですが、肝心な栄養を吸収する場所である「腸」の環境が悪ければ、いくらしっかりと食事を摂っても吸収できなければ意味はありません。
発達障がいのお子様はほぼ高い確率で「腸の粘膜の炎症」いわゆるリーキーガット症候群をおこしている可能性があります。このような状態を改善するためにも栄養療法(オーソモレキュラー療法)は非常に有効です。
栄養カウンセラーが改善のための個別カウンセリングを行っております。栄養チェック診断付き1時間11,000円
発達障がいの改善、成長期のお子様・学生さん・スポーツでの身体づくりなどの講演も承っております。
一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP・認定講師の立場で分子栄養学に基づく理論的で成長期に必要な健康的な身体づくり・病気になりにくい身体づくり・ケガの予防などの講演活動を行っています。お気軽にお問合せ下さい。
小学生~社会人のチーム・団体・企業 学校関係・PTA・その他団体 |
無料~33,000円ご相談に応じて(交通費・資料代等必要な場合は別途) |
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< 小学校での講演風景 >
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)