- 足裏や足の指の付け根が痛い
- 特に第3趾と4趾の間にシビレや痛みがある
- スポーツやハイヒールをよく履く
モートン病の原因
モートン病は、足の裏、足指の付け根に生じる痛みを伴う疾患です。足の指の第3趾と4趾(中指と薬指)の間に発症することが最も多いです。
モートン病では、指の先に向かう神経の周囲が腫れて厚みをおびてしまいます。
これにより鋭い痛みや焼けるような痛みが足指の付け根から指先にかけて生じることが特徴です。
中腰の作業、つま先立ちが長時間続く、ランニングの頑張りすぎ、つま先の幅の狭い靴、高いヒールの靴を履くことが原因でモートン病が発症することが多いです。
男性に比べて中年以降の女性に起こりやすい疾患です。
当院の施術
神経が圧迫されて痛みやシビレがでていますので、神経の圧迫を取るために、足関節のアライメントの調整や、足周りの筋肉の張りを取ります。
日常生活では、中腰の作業、ランニングのやりすぎ、高いヒールを履くことに注意して頂きます。必要であればインソールなどをいれます。
痛みが強く手術などが必要な場合は当院と提携している整形外科へ紹介状を書くこともできます。
モートン病でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております!
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)