- 脚の付け根が痛い!
- 何度も痛みを繰り返している!
- 痛みでスポーツ・部活ができない!
- 歩いていると痛みが悪化し、生活に困る!
鼠径部痛(グロインペイン症候群)の原因
鼡径部(そけいぶ)は脚(大腿部)の付け根にある溝の内側部分で、恥骨の左右の外側・股関節の前方部にあたりです。
鼡径靭帯や動脈・静脈・リンパ管・神経などが走っています。股間を構成する重要な部分です。
鼡径部痛は、鼡径周辺部痛症候群(グロインペイン症候群)と呼ばれることもあります。
サッカーなどのスポーツを中心に、使い過ぎによる筋肉の疲労や拘縮で股関節周辺の連動する動きが硬くなり、さらに無理をして使うことによって炎症を引き起こし痛みが出ます。
鼡径部に関連する筋肉や組織の炎症による痛みとして、恥骨結合炎、大腿内転筋付着部炎、大腿直筋炎、腹直筋付着部炎、腸腰筋炎、殿筋炎、等があります。
その他、鼠径ヘルニア(腸などの内臓が腹腔外に飛び出してしまった状態)、恥骨の疲労骨折、なども鼡径部に痛みが出ます。
当院の施術
『痛いところだけに電気を当てる』『痛いところだけほぐす』だけでは痛みは取れません。
これでは根本的に改善せず、鼡径部痛が悪化していきます。
さくらの整骨院・整体院では、詳しい問診や全身の検査をすることで、なぜ鼡径部に負担がかかっているのかの原因を見つけます。
体のゆがみでバランスが崩れると、立っているだけで鼡径部に負担がかかります。
そこからスポーツや仕事などでさらに負担がかかると、鼡径部に関連する筋肉(大腿直筋・内転筋・腹直筋・腸腰筋・殿筋)の疲労と拘縮で動きが硬くなり、鼡径部に炎症を起こしやすくなります。
さくらの整骨院・整体院では、急性症状で炎症による痛みが強い場合は、まず患部の炎症を抑える物理療法を行います。
その後、ソフト矯正でゆがみを整え、筋肉の柔軟性を上げる施術や、関節可動域を広げる施術を繰り返していくと、痛みが減少し、動きやすさが大幅に改善し、今後の悪化を防ぐことができます。
また、ストレッチなどのセルフケアも重要になりますので、簡単で続けやすい方法をお伝えしています。
プロスポーツ選手やアスリートが使用するレベルの高性能温熱器械や電気器械も使用して施術しておりますので、深層筋にも素早くアプローチ出来て回復スピードが格段に上がります。
施術も、バキボキしたり無理にひねったりする施術ではありません。ソフトで安全な施術ですので、お子様からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
私たちにお任せください!
鼡径部痛でお悩みの方は、さくらの整骨院・整体院に是非ご来院ください!
福山、沼隈、尾道、東尾道、向島、因島、瀬戸田、府中市、御調、世羅の遠方からもたくさんご来院頂いております。
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)