ひざの痛み改善!患者様の声
倉敷市 O様 60代女性
2~3年前から膝の痛みが出て困っていました。
特に階段の降りる時や正座ができなかったりと辛い日々が続いていたのですが、娘の紹介で「さくらの整骨院」を知る事ができました。
1回目の施術で「あれ?痛みが違うな」という感覚があり、3回目の施術で痛みはなくなりました。また持病でもあった(30年以上)中腰の姿勢にも長い時間耐えれる様になり、台所での作業やパートにも変化がありとても嬉しく思っております。
先生とスタッフの皆様本当にありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
- ひざが痛くて歩けない、スポーツができない
- 正座が出来ない、しゃがめない
- 階段の昇り降りがつらい
- イスから立ち上がる時に痛い
- 草取りができない
- 旅行に行きたいが痛くてあきらめている
- 病院では手術しかないと言われている
- 病院に行っても注射や薬ばかりでリハビリしてない
- このままだと歩けなくなりそうで不安
- 成長期のお子様のひざの痛み
お任せください!正しいリハビリを行えば改善できます!
注射をしても手術をしても元々の原因が治っているわけではありませんのでまた痛みがぶり返します!
正しいリハビリを行えば必ず道は開けます!
改善するにはどうしたらいいの?
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ひざまわりの痛み・変形性膝関節症の場合
痛みを生じやすい組織の機能改善
および癒着組織の改善ひざの周りは特に以下の様な組織に癒着や滑走障害が生じて痛みが発生していることが多いです。どの部分に異常があるかどうかを各種徒手的な検査で見極めて、
1)温熱治療で血行を改善し
2)手による施術で癒着や滑走障害を改善します。 -
痛みを生じやすい組織
- ・膝蓋下脂肪体(しつがいかしぼうたい)
- ・膝蓋腱および膝蓋支体(しつがいけんしつがいしたい)
- ・内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)
- ・半月板(はんげつばん)
- ・鵞足(がそく)
- ・半膜様筋(はんまくようきん)
- ・伏在神経(ふくざいしんけい)
- ・腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)
- ・膝窩筋(しっかきん)
- など
※もちろん、必要であれば医療機関をご紹介致しますのでMRIなどの詳しい検査を受けて頂きます。
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身体の柔軟性・可動域の改善
1)ひざまわりや股関節、足首、背骨など原因となっている部分の柔軟性と可動域改善のリハビリを行い、スムースに膝が曲げ伸ばしできるように目指していきます。
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オスグッドシュラッター病(成長期のひざの痛み)の場合
ひざに負担をかけている部分の
柔軟性・可動域の改善成長期は毎日骨や筋肉が少しずつ成長して伸びています。
特にゲームを長時間行っていたり、スポーツをされていると身体中の筋肉が硬くなり、関節の可動域が低下して膝に負担がかかってきます。
まずは検査で身体中の関節の可動域検査を行い硬い部分の柔軟性を上げていく施術を行います。
オスグッドの原因
- ・下半身の筋肉の柔軟性の低下
- ・背骨の柔軟性の低下
- ・股関節の柔軟性の低下
- ・足首の柔軟性の低下
- ・首の骨(頚椎)の柔軟性の低下
- ・猫背
- ・全身のバランスの悪化
- など
※もちろん、必要であれば医療機関をご紹介致しますのでMRIなどの詳しい検査を受けて頂きます。
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温熱療法、超音波、特殊電療
痛みが出ている部分や原因となっている筋肉などに温熱療法で血行を改善し、損傷組織を修復する特殊な電気治療器を使って痛みの緩和を行います。
剥離骨折の疑いがある場合も同様に骨折が早く修復する特殊な治療器を2台組み合わせて早期回復に導きます。
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栄養補給・食事内容の改善
実はあまり知られていないことですが、オスグッドなどの成長痛には栄養不足も関与しています。
成長期には毎日少しずつ体が大きくなり、骨や筋肉も伸びています。さらに激しいスポーツそ行うと筋肉が細かく損傷し寝ている間に損傷した筋肉の補修がなされます。
骨や筋肉のメインの材料である「たんぱく質」が不足すると、骨や筋肉が十分に伸びてくれませんから、筋肉が付着している骨の端々が痛くなってくるのです。
さらに「ビタミンC」「鉄」「マグネシウム」「カルシウム」などの栄養素が協力して骨を作っています。
骨の材料は「カルシウムだけ」と思っていらっしゃる方が多いと思いますが、メインは「たんぱく質」です。
筋肉も皮膚も靭帯も血管も血液も髪の毛も、人間の体は大量の「たんぱく質」で出来ています。
お米やパン、麺類、お菓子、清涼飲料水、甘い飲み物などを摂りすぎていませんか?それでは中々痛みも改善しません。
当院では分子整合栄養医学の栄養カウンセラー資格(ONP)を有したスタッフが常駐していますので食事面のアドバイスも行っています。詳しくは「成長に伴う身体の痛み」のページも合わせてご覧ください。
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)