手足のシビレの改善手足のシビレ・違和感・不調
主な原因は、神経が、どこかで圧迫されることによりシビレが生じます。圧迫されるに至った原因は永年の猫背、反り腰、などの不良姿勢や生活習慣、仕事環境からくる身体のバランス不良の場合がほとんどです。
- a.頚椎ヘルニア
- b.斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)
- c.胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
- d.肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
- e.手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)
- f.腰椎ヘルニア
- g.梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
- h.坐骨神経痛
手のシビレの場合
腕に分布している神経が、どこかで圧迫されることによりシビレが生じます。頚椎ヘルニア、斜角筋症候群、胸郭出口症候群は首からスタートした神経が腕に行く途中で首周りの筋肉や鎖骨に挟まれてシビレを生じます。同様に肘の周りで圧迫されれば肘部管症候群。手首で圧迫されれば手根管症候群となります。
足のシビレの場合
腰からスタートした足の神経が、腰の背骨で圧迫されるのが腰椎ヘルニア。お尻の奥の梨状筋(りじょうきん)という筋肉で圧迫されるのが坐骨神経痛や、梨状筋症候群です。
いずれも圧迫された部位を開放することで症状は緩解します。部位により、超音波や特殊温熱療法機器を用いて圧迫部位を緩めて、心地よい刺激の「さくらの式全身調整法」で圧迫の原因となった身体のゆがみ、猫背やスマホ首、パソコンのやりすぎによる姿勢の悪化、手首やひじの関節のズレなどの根本的な原因を正します。皆さん初回の施術で身体のバランスの変化を体感頂いています。
執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章
学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。
開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。
栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)