交通事故で保険会社から「病院しか行っちゃダメ」って言われた

2023.07.14

交通事故の患者様が、当院の患者様のご紹介でご来院頂きました。
車同士の事故で、いわゆる「むちうち=首の痛み」と「背中の痛み」が強かったそうです。
保険会社からは「病院しか行ってはダメ」と言われていたとのことで
事故から2週間ほど近くの整形外科病院に7回~8回通われましたが
最初の一週間は「何もすることがない」と言われシップと痛み止めしかもらえなかったそうです💦

その後は電気を流すだけで痛みは全く変わらないけれど我慢していたそうです。
しかし、あまりに変化がないので知人に相談したところ、当院を紹介されてご来院。
保険会社さまにその旨を連絡すると「整骨院で治療OK」となりました。

ちなみに特に最初の一週間は「炎症期」といって患部が腫れている状態ですから、
「何もすることがない」というその病院のいう事は分からなくもないですが、そんなことはありません!
早期に炎症を抑える特殊な電気治療器を当てたり、
アイシングをしたり、
事故の衝撃でズレてしまった背骨の関節(椎間関節)を元に戻すリハビリを行ったり。
早期回復のためにはたくさんやることがあります!(笑)

当院の近所にある整形外科ではリハビリの先生(理学療法士など)がいないことがほとんどで、治療器の設備もビリビリ感じる電気くらいしか置いていないことがほとんどです。
ビリビリと筋肉を動かす電気の種類は炎症期に行うとかえって炎症が悪化するので使用できません。
だから最初の一週間は「何もすることがない」となったのでしょう。
当院では炎症を抑える治療器やプロスポーツ選手が使用する高性能な治療器を総額1000万円分ほど用意して万全の態勢でお迎えしております。

一部の保険会社様では事故の治療に関しては
「病院しか行ってはダメ」
「整骨院・接骨院で治療を受けるには医師の許可を得てください」と言われることがあります。

結論から言いますと、「病院しかダメ」「先生の許可が必要」といった法律はありませんので
 ※整骨院・接骨院で事故の施術は可能です。
 ※病院と整骨院・接骨院は併用できます。
 ※病院の先生の許可は必要ありません。

ただし、骨折・脱臼のみは応急処置以外は病院の先生の許可が必要です。
交通事故でのむちうち、ねんざ、打撲、挫傷(肉離れ)などの「骨折・脱臼以外のケガ」は病院の先生の許可は必要ありません。

当院で交通事故の患者様に「病院ではどんな治療を受けていましたか?」と聴いたところ、ほとんどの方から
「電気をあるだけだった」
「シップと痛み止め薬しかもらえなかった」
という答えが返って来ます。

当院では以下のような施術で患者様の早期回復のお手伝いを行います。
①プロスポーツ選手愛用の特殊電気治療器でむちうちや打撲、ねんざなどによる炎症を早く押さえる
②「さくらの式全身調整法」で衝撃でズレてしまった背骨の関節を優しく戻す
③メジャーリーガーも使用している特殊温熱治療器で痛みを緩和
④関節可動域改善、筋緊張改善のための手技

上記の様なおおむね4,000円~8,800円前後の中身の濃い施術が、ほとんどの事故の場合無料で施術可能です。

正しい保険の知識でしっかりとサポート致しますので、
相手がいる事故でも、自損事故でも何かあれば
「松永 さくらの整骨院」にお電話ください!
TEL 084-939-6213です!

執筆者:柔道整復師 栄養カウンセラー/認定ONP・認定講師 さくらの整骨院 院長 髙橋英章

尾道市・福山市の整骨院・整体院 院長 髙橋英章

学生時代から腰痛に悩まされ数々の接骨院や整体を経験。

開業後は自身の患者としての経験を活かし、その場限りではなく根本的に痛みの出ない施術・身体づくりを提供している。

一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所の栄養療法のカウンセラー資格である認定ONPを2020年福山市で初めて修得。2022年には広島県初となる認定講師の資格を修得。

栄養アドバイザーとして講演やセミナーにも力を入れている。(ONP =オーソモレキュラー ニュートリション プロフェッショナル)

» 詳細はこちら